Nexoply

比較

2026年版 小規模ビジネスのウェブサイト向け低価格AIチャットボットのおすすめ

小規模ビジネスのウェブサイト向け低価格AIチャットボット。Nexoply、Tidio、Chatbase、Intercom Fin、Crisp を料金、AIの上限、向き不向きで比較します(2026年9月時点)。

2026年10月6日 更新 約 11 分で読めます

要点

ウェブサイトで質問に自動で答えたい小規模ビジネスには、Nexoply がいちばん手軽な選択肢です。自社のサービス、料金、ポリシーをもとに回答し、毎月50件の会話が無料で、有料プランは月額$19からです。チームのスタッフもチャットに応答するなら、Tidio(月額$24.17から、AIエージェントのアドオンは月額$32.50から)や Crisp(月額$45から、AI Agent は月額$295の Plus に含まれる)のほうが適しています。Chatbase(月額$40から)はマルチチャネルのAIエージェントに、Intercom Fin(解決1件あたり$0.99+シート料金$29から)はサポートチーム向けです(料金は2026年9月時点)。

  • Nexoply:ウェブサイト専用のAIアシスタントで、ビジネス情報をもとに回答します。無料プランのほか、月額$19、$49、$99のプランがあります。
  • Tidio:ライブチャット、ヘルプデスク、AIエージェント Lyro。Starter は月額$24.17、Lyro のアドオンは月額$32.50からです。
  • Chatbase:多くのチャネルに対応するAIエージェントビルダーで、メッセージクレジットで課金されます。有料プランは月額$40からです。
  • Intercom Fin:シート料金(1シートあたり月額$29から)に加えて、解決1件あたり$0.99。サポートチーム向けです。
  • Crisp:共有受信箱とライブチャット。有料プランは月額$45からで、自律型の AI Agent は Plus(月額$295)に含まれます。

小規模ビジネス向けAIチャットボットの選び方

料金を比べる前に、3つの質問に答えてください。それだけで多くの選択肢がすぐに絞り込めます。

  • 誰がチャットに応答するか? AIだけに応答させたいなら、AI中心のツールを検討します。チームのスタッフも応答するなら、ライブチャットの受信箱が必要です。
  • お客様はどこから連絡してくるか? ウェブサイトだけなら、ウェブサイト用のアシスタントで十分です。WhatsApp、Instagram、Messenger からも連絡が来るなら、マルチチャネルのツールが必要です。
  • 利用量はどう数えられるか? ツールによって、会話数、メッセージクレジット、解決件数、シート数で数えます。緊急出張について毎月300件のチャットを受ける水道工事会社なら、課金方式によって支払額は大きく変わります。

そのうえで基本を確認します。自社の情報だけをもとに回答するか、わからないときにそう伝えるか、すべての会話を読めるか、使っているウェブサイトビルダーに自分で設置できるか、という点です。

比較表

他社製品の料金は2026年9月に各社の料金ページで確認したもので、変更される可能性があります:Tidio、Chatbase、Intercom、Crisp。Nexoply の料金は 料金ページ をご覧ください。

Nexoply
最適な用途ビジネス情報をもとに回答するウェブサイト
無料プラン毎月50件の会話
有料プラン$19、$49、$99
AIの課金方式プランに含まれる(毎月の会話数)
Tidio
最適な用途チーム向けのライブチャット+ヘルプデスク+AI、EC
無料プラン毎月50件の課金対象会話、1回限りの50件の Lyro 会話
有料プランStarter $24.17、Growth $49.17から、Plus $300から+従量課金
AIの課金方式Lyro のアドオン:50件の Lyro 会話で$32.50から
Chatbase
最適な用途多くのチャネルで使えるアクション付きAIエージェント
無料プラン毎月50メッセージクレジット
有料プラン$40、$150、$500
AIの課金方式メッセージクレジット
Intercom Fin
最適な用途サポートチーム
無料プラン有料シートが必要
有料プランシート料金 1シートあたり$29、$85、$132(年払い)
AIの課金方式Fin outcome(解決)1件あたり$0.99
Crisp
最適な用途チーム向けの共有受信箱とライブチャット
無料プラン無料プラン(AIクレジットなし)
有料プランワークスペースあたり Mini $45、Essentials $95、Plus $295
AIの課金方式自律型の AI Agent は Plus に含まれる
小規模ビジネス向けAIチャットボット(2026年9月時点、米ドル、特記がない限り月額)

小規模ビジネスのチャットボットにおける「低価格」とは

表示価格が最も安いものが、必ずしも費用が最も安いとは限りません。低価格なAIチャットボット、つまりビジネスのウェブサイト向けの手頃なAIアシスタントとは、実際に必要なプランがAIによる回答込みで、実際のチャット件数で予算内に収まるものです。次の4点を確認してください。

  • AIはプランに含まれるか、アドオンか? Tidio の Lyro のアドオン(月額$32.50から)や、シート料金に加えて解決1件あたり$0.99がかかる Intercom Fin のように、AIエージェントをチャットのプランとは別に課金するツールもあります。
  • 利用量の単位は何か? 会話数、メッセージクレジット、解決件数、シート数は、アクセスが増えたときの増え方がそれぞれ異なります。毎月のチャット件数を見積もり、その件数で各選択肢の料金を計算してください。
  • ブランド表示の削除にいくらかかるか? 2026年9月時点で、Tidio の下位プランでは月額$16.67、Chatbase では月額$99のアドオンです。Nexoply では Business プランから含まれます。
  • 年払いのほうが安いか? Nexoply と Tidio は年払いで2か月分が無料になり、Chatbase の年払い料金は約20%安くなります。

Nexoply のプランは次のとおりです(米ドル)。AIによる回答はすべてのプランに含まれ、AIの追加料金はかかりません。

プラン無料
月額$0
年額$0
毎月の会話数50
1会話あたりのメッセージ数30
ナレッジ項目50
ウェブサイトのスキャン1回あたりのページ数15
プランStarter
月額$19
年額$190
毎月の会話数500
1会話あたりのメッセージ数40
ナレッジ項目200
ウェブサイトのスキャン1回あたりのページ数40
プランBusiness
月額$49
年額$490
毎月の会話数2,000
1会話あたりのメッセージ数50
ナレッジ項目1,000
ウェブサイトのスキャン1回あたりのページ数100
プランPro
月額$99
年額$990
毎月の会話数10,000
1会話あたりのメッセージ数60
ナレッジ項目5,000
ウェブサイトのスキャン1回あたりのページ数200
Nexoply のプラン(米ドル)。Starter ではドキュメントのアップロード、Business では「Powered by Nexoply」表示の削除とAPIアクセスが追加されます。

無料プランにクレジットカードは不要です。毎月のチャットが50件未満のビジネスなら無料プランのままで使え、Starter なら500件まで対応できます。最新の料金と上限は Nexoply の料金ページ に、導入の手順は Nexoply の使い方 にまとめています。

5つの選択肢

Nexoply は小規模ビジネスのウェブサイト向けのAIアシスタントです。サービスと料金、よくある質問、ポリシー、営業時間、対応エリアを入力またはインポートすると、その情報だけをもとに訪問者に回答し、わからないときはそう伝えます。12言語で回答し、AIキーは不要で、WordPress、Wix、Squarespace、Shopify、Webflow、カスタムHTMLに1行のコードで設置できます。有人対応のライブチャット受信箱ではなく、WhatsApp、Instagram、メール、電話のチャネルでもありません。注文追跡は行わず、予約や支払いも受け付けません(予約ページ、電話番号、WhatsApp にリンクします)。

Tidio は、ライブチャット、ヘルプデスク、マルチチャネルの受信箱、自動化フローに、Lyro というAIエージェントを組み合わせています。Lyro は提供したよくある質問、ウェブサイトのコンテンツ、Q&Aをもとに回答します。チャットに応答するチームやオンラインストアに強く、Shopify などのECとの連携も備えています。詳しくは Nexoply と Tidio の比較 をご覧ください。

Chatbase は、ソース(ウェブサイトのクロール、ファイル、テキスト、Q&A、Notion)で学習させるAIエージェントビルダーです。ウェブサイトのウィジェットや、WhatsApp、Slack、Messenger、Instagram などのチャネルに、アクションや連携機能と合わせて展開できます。柔軟性が高く、技術チームに向いています。「Powered by Chatbase」の削除は月額$99のアドオンです。Nexoply と Chatbase の比較 もご覧ください。

Intercom Fin は Intercom に組み込まれた高機能なAIエージェントで、Intercom のシート料金に加えて Fin outcome(解決)1件あたり$0.99で課金されます。サポートチーム向けに作られており、1人で営むビジネスにとっては、シート料金と従量課金の組み合わせは必要以上になることがあります。

Crisp はチーム向けの共有受信箱とライブチャットで、ワークスペース単位で課金されます。無料プランにAIクレジットはなく、自律型の AI Agent は月額$295の Plus プランに含まれます。

自社に合うのはどれか

  • 少ない予算で、ウェブサイトに代わりに答えてほしい: Nexoply。美容サロンなら、受付に誰もいない夜間でも、キャンセルポリシーや料金の質問に回答できます。
  • チャットに応答するスタッフがいて、オンライン販売もしている: Tidio。ライブチャット、ヘルプデスク、ストアとの連携が使えます。
  • WhatsApp、Instagram、自社サイトをまたいで1つのAIエージェントを使いたい、または独自のアクションが必要: Chatbase。
  • サポートチームを運営していて、解決件数ごとに課金されるAIがほしい: Intercom Fin。
  • まずチームの受信箱とライブチャットを導入し、AIは後から使いたい: Crisp。

決める前に確認すること

どのチャットボットも、お客様が実際にする質問でテストしてください。クリニックなら「新規の患者を受け付けていますか?」「紹介状は必要ですか?」、レストランなら「このカレーはグルテンフリーですか?」「土曜日に8名で予約できますか?」などを試してみましょう。自社の情報から回答しているか、答えがないときにどう対応するかを確認します。Nexoply では、回答できなかった質問はダッシュボードに一覧表示され、ワンクリックでよくある質問に追加できます。

あわせて、提供元のブランド表示を削除する費用、ウェブサイトのインポートで読み取れるページ数、開発者なしで自社のウェブサイトビルダーで使えるかどうかも確認してください。

Nexoply を試す方法

  1. 無料アカウントを作成する

    無料で登録します。無料プランには毎月50件の会話が含まれます。

  2. ウェブサイトをインポートする

    アドレスを入力し、Nexoply が提案するサービス、料金、よくある質問、ポリシー、営業時間を承認します。

  3. テストする

    チャットボット付きのテストページを開き、お客様から実際に受ける質問を試します。

  4. 1行のコードを設置する

    終了 body タグの直前、通常はサイト全体に共通のフッター部分に貼り付けます。WordPress、Wix、Shopify のガイドもご覧ください。

他社製品の料金と機能は 2026年9月30日 に各社のサイトで確認したもので、変更される場合があります。出典: Tidio pricing · Chatbase pricing · Intercom pricing · Crisp pricing

よくある質問

小規模ビジネスのウェブサイトにおすすめの無料AIチャットボットは何ですか?

必要なものによって異なります。2026年9月時点で、Nexoply の無料プランには毎月50件のAI会話、Tidio の無料プランには毎月50件の課金対象会話と1回限りの50件の Lyro AI会話、Chatbase の無料プランには毎月50メッセージクレジットが含まれます。Crisp の無料プランにAIクレジットはありません。

小規模ビジネスにとって最も低価格なAIチャットボットは何ですか?

何をさせたいかによって異なります。AIだけでウェブサイトの訪問者に回答させたいなら、ここで比較した5つのツールのうち、AI込みの有料プランが最も安いのは Nexoply です。Starter は月額$19で500件の会話が使え、毎月50件の会話が使える無料プランもあります。スタッフもチャットに応答するなら、Tidio(Starter 月額$24.17、Lyro AIのアドオンは月額$32.50から)や Crisp(AIクレジットなしの無料プラン、Mini 月額$45)のほうがお得な場合があります。Nexoply にはないライブチャットの受信箱が含まれているためです。料金は2026年9月時点のものです。

小規模ビジネス向けのAIチャットボットはいくらかかりますか?

2026年9月時点で、ここで比較した5つのツールのうち、Nexoply、Tidio、Chatbase、Crisp には無料プランがあります(Crisp はAIクレジットなし)。有料プランは、Nexoply が月額$19、Tidio Starter が月額$24.17(Lyro AIのアドオンは月額$32.50から)、Chatbase が月額$40、Crisp が月額$45からで、Crisp の自律型 AI Agent は月額$295の Plus に含まれます。Intercom Fin は、年払いで1シートあたり月額$29からのシート料金に加えて、解決1件あたり$0.99がかかります。

AIチャットボットはライブチャットの代わりになりますか?

サービス、料金、営業時間、ポリシーに関するよくある質問なら、多くの場合は代わりになります。お客様がスタッフにチャットを引き継いでもらう必要があるなら、Tidio や Crisp のようにライブチャットの受信箱があるツールを選んでください。Nexoply には受信箱がありません。

チャットボットが事実と異なることを答えることはありますか?

Nexoply は、登録された情報だけをもとに回答し、わからないときはそう伝えるよう指示されています。どのAIとも同じく完璧ではないため、すべての会話をダッシュボードで確認できます。

ウェブサイトにAIチャットボットを追加するのに開発者は必要ですか?

Nexoply なら必要ありません。サイトのフッター部分にコードを1行貼り付けるだけで、WordPress、Wix、Squarespace、Shopify、Webflow、カスタムHTMLで動作します。

質問への対応は、ウェブサイトにおまかせ

ビジネス情報を追加し、アシスタントをテストして、ウェブサイトに設置しましょう。すべて無料プランでできます。